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外務省、「中露関係は史上最高のレベルにある」

2017-01-18 19:27:25     cri    

 外務省の華春瑩報道官は18日の定例記者会見で、ロシアのラブロフ外相が前日の記者会見において中露関係を高く評価し、両国関係の発展に積極的な態度を示したことについて、賞賛の意を表しました。

 報道によりますと、ラブロフ外相は17日の年度記者会見で、「露中関係は今、歴史的に見て最も良いレベルにあり、露中両国の国際舞台での協力は世界の安定維持における重要な要素の一つになっている」と述べたということです。これについて華報道官は賛意を示し、「中露関係は二国間関係をはるかに超えて、平和と安定を維持する上での大事な要素になっている」と表明しました。

 華報道官はまた「新しい年、中国はロシア側と共に、両国の元首同士で達成した『三つの不変』(①中露全面的戦略パートナーシップを強固にし、深化させる方針は変わらない②両国の共同発展と振興に尽力する目標は変わらない③国際社会の公平性と正義性および世界の平和と安定を守る決心は変わらない)の方針にしたがって、引き続き中露全面的戦略パートナーシップを前進させ、地域および世界の繁栄と安定を維持することにポジティブなエネルギーを発揮していく」と述べました。(Yan、謙)

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