中国独自の衛星測位システム「北斗」が2018年に「一帯一路」(シルクロード経済帯と21世紀の海上シルクロード)沿線各国をカバーし、2020年には全地球測位システムになる見通しです。
これは、北京で10日に開かれた「北斗」の民間利用の推進に関する会議で明らかにされたことです。
「北斗」は中国の国民経済や国防などの分野で次第に利用され、中心的な技術開発で進展が得られ、その利用は産業化、大衆化、国際化という新たな段階に入ったということです。(鵬、kokusei)
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