会員登録

駐国連副代表、中東和平交渉再開を期待

2016-12-24 13:57:31     cri    
 国連安全保障理事会は23日、第2334号決議を採択し、イスラエルによるパレスチナへの入植地建設は国際法違反であると再び強調した上で、イスラエルに対して建設の中止を呼びかけました。

 これについて中国の呉海涛国連常駐副代表は同日、「中国側は国連安保理が採択した、イスラエルの入植地建設を非難する決議を歓迎する。パレスチナとイスラエルは各自の義務を履行し、冷静さを保ち、相互信頼を回復して、和平交渉という正しい道に戻るように」と求めました。

 また、「中国はパレスチナ問題の情勢緩和と、双方の平和的共存の実現を歓迎する。国際社会と共に外交ルートを通じて、問題の公平な解決を後押ししていきたい」としました。(殷、謙)

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS