会員登録

ロシアの専門家、六中全会を評価

2016-10-28 11:29:28     cri    
 24日から北京で開催されていた中国共産党第18期中央委員会第6回全体会議(六中全会)が27日に閉会しました。この六中全会では「新しい情勢下における党内政治生活の準則」、「中国共産党党内監督条例」が採択され、共産党中央は改めて断固として全面的で厳格な党内管理を行っていく決意を表しました。ロシア人民友誼大学のタブロフスキー教授は「会議は厳格な党内管理に関する重要な決定をタイムリーに下し、中国共産党第18回全国代表大会で提出した『中国の夢』を実現させるための新しい一歩を踏み出した」と評価しました。

 六中全会では腐敗を許さないこと、腐敗が起きれば必ず反対し、汚職が起きれば必ず粛正すること、党内で腐敗問題のある幹部を絶対に許さないことなどが引き続き強調されました。タブロフスキー教授は、また「四中全会で腐敗を断固として食い止め、防止することが提出された。以来、腐敗取締り分野で成果を収め、国内外と社会各界からの注目を集めた。各国は中国の経験を相次いで参考にしている」としました。

 更に「六中全会は習近平総書記が中国共産党中央の核心だということを強調した。これは重要なことだ。中国共産党第18回全国代表大会が開かれて以来4年間、習主席は強いリーダーシップを発揮してきた。先見の明があり、意志と自信を持つ指導者というイメージを与えている」と話しました。(殷、keiko)

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS