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外務省、習主席のBRICS首脳会議出席にブリーフィングを

2016-10-10 14:36:04     cri    

 中国外務省は10日、国内外メディアブリーフィングを開きました。席上、李保東外務次官、孔鉉佑外務次官補は習近平国家主席のカンボジアとバングラデシュへの訪問、インドのゴアで開かれる第8回新興5カ国(BRICS)首脳会議への出席などについて説明を行い、記者の質問にも答えました。

 孔外務次官補は「習主席は今月13日から15日にかけて、カンボジア、バングラデシュを公式訪問し、シハモニ国王やフン・セン首相と会談し、両国の協力文書調印式に出席し、中国・カンボジア発展戦略のマッチングを推し進め、各分野における実務的協力を深めて新しい成果を収めることを促進する予定だ。中国バングラデシュ国交樹立41年来、両国関係は安定した発展を遂げている。訪問期間中、習主席はハーミド大統領、チョードリー国会議長、ハシナ首相らと会談し、両国の協力文書調印式にも出席する。双方は戦略的な角度から両国関係を討議し、未来の協力の方向性を定め、両国関係を新しいレベルに引き上げていく予定だ」としました。

 李外務次官は「習主席は15日と16日の両日、インドのゴアで開かれる第8回新興5カ国(BRICS)首脳会議に出席する。会議のテーマは効果的かつ包括的で、共同の解決案を探ることである。BRICS諸国の首脳はともに関心を寄せる国際問題や地域問題について意見を交わした上で合意した共通認識を『ゴア宣言』に書き入れる」と紹介しました。(殷、kokusei)

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