24日から始まった第24回中日韓ジュニア交流競技会では、3カ国の選手たちが日ごろの練習の成果を最大限に発揮し、熱戦を繰り広げています。
短距離走では、日本の中学生男子100メートル記録保有者の宮本大輔選手(17歳)が10秒67、中国の女子100メートルの馮璐璐(16歳)選手が12秒01でそれぞれ勝利しました。
インタビューで日本の宮本大輔選手は、「中国に来たのは初めてなので、環境や食事などが心配だったが、実際に来るといい感じで美味しくてまったく違った。そして、中国と韓国の選手たちと交流ができてよかった」と話しました。一方、中国の馮璐璐選手は、「国際的な試合に参加するのは初めてだった。この競技会がいいチャンスとなった。これからは自分のタイムを伸ばすためにも、海外選手との交流や試合が多ければ多いほどいいと思う」と述べました。
馮璐璐選手
宮本大輔選手
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