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「東北アジア書画展2016モンゴル」開幕

2016-08-17 15:30:16     cri    


 中国国際放送局企画・主催の「和して同ぜず・東北アジア書画展2016モンゴル」が16日、モンゴルのウランバートルにある中国文化センターで開幕しました。開幕式には、モンゴル駐在中国大使館やモンゴル教育文化科学技術省、中国国際放送局からの代表及び中国、モンゴル、日本からの芸術家200人近くが出席しました。

 モンゴル駐在中国大使館の楊慶東公使は、開幕式の挨拶で、「今回出展された作品は、多方面から色とりどりの東方文明を反映している。東北アジアの芸術家たちの作品が展示されているだけでなく、東北アジアの人々の寛容で調和のとれた関係も表している」と述べました。

  

 また、今回の書画展代表団の団長を務める中国国際放送局東北アジア中央アジアセンターの張暉副主任は、「メディアは文化交流のルートであり、国と国が話し合うプラットフォームで、異なる国の人々の意思疎通の窓口でもある。中国国際放送局が主催する一連のイベントを通して、東北アジアの芸術家たちに交流のチャンスを提供したい」と話しました。

 なお、「和して同ぜず・東北アジア書画展2016モンゴル」には、中国、モンゴル、日本、韓国、朝鮮5ヵ国から書道と絵画作品、100点近くが出展されています。会期は21日までです。

 ちなみに、今回の書画展は、「和して同ぜず・東北アジア書画展」の一環としてモンゴルで初めて開催されたものです。これに先立って、去年9月8日に北京市の中華世紀壇で、11月12日は湖北省黄岡博物館で、11月27日は大阪の総持寺で、そして今年4月は東京都美術館でそれぞれ開催されています。(藍、keiko)

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