習近平国家主席と李克強首相は10日、パキスタンのフセイン大統領とシャリーフ首相にそれぞれ電報を送り、パキスタン南西部バルチスタン州クエッタの病院で起きた爆弾テロ事件に慰問の意を表しました。
習近平国家主席と李克強首相は各自の電報で、パキスタン南西部バルチスタン州クエッタの病院で爆弾テロ事件が起こり、多くの死傷者が出たことに対し驚きを示しました。その上で、習主席は中国政府と人民を代表し、また個人の名義で、李克強首相は中国政府を代表して、犠牲者に深く哀悼の意を表すとともに、遺族と負傷者に心からの見舞いの意を伝えました。
両氏はさらに、「中国政府は、あらゆる形のテロリズムに反対し、今回の爆弾テロ事件を強く非難する」とした上で、「テロ取り締まり、国家の安全と安定のために努力するパキスタン政府と国民を、断固支持していく」と強調しました。(RYU、kokusei)
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |