ネパールのオリ首相が24日、ネパール議会で首相不信任決議案が採択される前に、自ら辞任する意向を表明しました。
これを受けて、外務省の陸慷報道官は26日、「中国はネパール情勢の変動に注目していた。隣国として、また友人として、われわれはネパールの各党が国家と民族の利益を優先し、ネパールの安定と発展の実現に取り組むことを望んでいる」との考えを示し、さらに「中国とネパールは苦難を共にする間柄だ。国際情勢と両国の国内情勢がいかに変わっても、両国の友好と互恵協力に関する方針は変わらない」としました。(殷、む)
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