20160705news1
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全国国有企業改革座談会が4日北京で開催され、習近平中国共産党中央総書記、国家主席兼中央軍事委員会主席が重要な指示を行い、「国有企業は国家の総合力を強大にし、人民の共通利益を確保する上での重要なささえだ。我々は正面から国有企業を強く、優秀な、大きな存在に育てることに取り組み、その活力、影響力、リスクマネジメント能力を絶えず強化し、国有資産の価値保全と付加価値拡大を図っていかなければならない」と強調しました。
また、李克強中国共産党中央政治局常務委員兼国務院首相は指示の中で「目下の新常態、新情勢の中、国有企業は共産党中央委員会、国務院の計画に従い、新しい発展理念を確固たるものとし、国有企業改革をゆるぎなく推進し、近代企業制度の確立と健全なコーポレートガバナンスの構造を整え、市場の規則性に従った形で贅肉を落とし、体質を強め、品質を向上し、効率を引き上げていくほか、時代遅れの生産設備を淘汰することで、サプライサイド改革の推進を支えていかなければならない」としました。
この座談会では他にも、共産党中央委員会、国家機関の関連部門、一部の省と市及び一部の中央企業と地方国有企業の代表らが発言しました。(Yan、む)
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