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UICルビノー理事長、中国の高速鉄道を高く評価

2016-06-21 15:25:22     cri    

 国際鉄道連合(UIC)のジャン・ピエール・ルビノー理事長は20日、北京で開かれた第13回中国国際現代化鉄道技術設備展覧会で、「中国は高速鉄道の発展が最も速い国として、世界の高速鉄道の発展に目覚ましい貢献をした」と評価しました。

 統計によりますと、2015年末までに、中国で運行する鉄道の総延長距離は12万1000キロに達し、そのうち高速鉄道は1万9000キロとなり、全世界で運行している高速鉄道の6割以上を占めているということです。中国は、全世界で高速鉄道の発展が最も速く、その規模が最も大きい国となっています。

 中国鉄道総公司の廬春房副社長は、「2015年、中国の鉄道の旅客輸送量は延べ25億人、貨物輸送量は33億6000万トンとなり、共に合計で世界一となっている」と紹介した上で、「中国の鉄道は先端技術や安全性、快適性、高度な互換性、高いコストパフォーマンスなど、総合的な優位性を有しており、国際市場に十分に認められている」としました。(洋、謙)

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