ミャンマー政府が5月1日に「麻薬取り締まり百日計画」を開始してから6月9日までの間に、警察側はヤンゴンで210回の麻薬取締逮捕行動を行い、600人を超える薬物犯罪者を逮捕しました。そのうち薬物乱用者311人、薬物販売者300人が含まれており、薬物の濫用と販売の抑止に向けて一定の効果を収めました。

　ミャンマー警察当局によりますと、ミャンマーと一部の国では、青少年が薬物を濫用し、強制治療でも回復が困難である問題が存在しているということです。そのため、予防はきわめて大事なことであり、薬物の誘惑を避けるために、青少年にスポーツや読書、慈善活動などへ取り組むように提唱していることがわかりました。

(hj　星)