宣言は「気候変動という人類が直面している最大の脅威に対応するため、中米両国は重要な役割を発揮し、パリ協定の締結に歴史的貢献を果たした。両国の省、州、市、区、郡などの地方自治体は炭素排出量の削減や、気候適応能力の向上、経験の共有、二国間協力強化などの取り組みを強化し、野心的削減目標を設定し、温室効果ガス排出リストを報告し、気候変動行動計画の策定と双方のパートナーシップと協力を強化してきた」と指摘しました。

　今回のサミットでは、両国の代表たちが炭素市場など17のテーマをめぐって踏み込んだ交流と協議を行い、合計27項目の協力協定が調印されました。（ZHL、む）