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「電子商取引は経済社会発展のエンジン」 中国商務省

2016-05-30 13:28:49     cri    

 中国商務省の王炳南次官補は29日「電子商取引は供給側(サプライサイド)の構造改革と創業、消費、生活の質的向上の推進で積極的な役割を果たしており、経済社会発展の重要なエンジンとなっている」と語りました。   

これは北京で開催された「中国国際サービス貿易交易会」の電子商取引分科会で述べたものです

 王次官補は「ビジネスモデルと技術、プロダクト・サービスの革新を支援し、実店舗小売業、卸売業、物流業、生活サービス業とビジネスサービス業などのグレードアップと転換を推進していく。電子商取引の貧しい農村部への進出を拡大し、大手電子商取引企業の農村部への進出によって工業製品の農村部への流通と農産物の都市部への流通を拡大していく」としました。

 2015年、中国の電子商取引額は20兆8000億元に上り、ネット通販による小売総額3兆8800億元で世界一となり、2016年1月から4月までのネット通販実物商品小売総額は去年同期より25.6%増えて、増加幅は社会商品小売総額より15.3ポイント高かったということです。(ジョウ、kokusei)

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