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第8回中韓メディアハイレベル対話、韓国で開催

2016-05-24 14:45:00     cri    

 第8回中国・韓国メディアハイレベル対話が5月23日、韓国の首都ソウルで開かれました。人民日報、新華社、中央電視台(CCTV)、光明日報、中国国際放送局(CRI)、朝鮮日報、聯合ニュース、韓国放送公社(KBS)など中国と韓国の主要メディアの代表らが対話に出席し、両国のメディア協力を巡って交流を行いました。

 会議のテーマは「中韓メディア協力の強化と、4つのパートナーシップの促進」でした。

 中国国際放送局の胡邦勝副局長は対話の場で、「中韓両国のメディア協力は、経済貿易や観光などの分野での協力に比べ立ち遅れており、両国の産業発展と両国国民の需要に追い付いていない。インターネット化、スマート化、仮想化を第4次産業革命の主な特徴として、中韓両国は一層の連携を行っていく必要がある」と述べました。

 一方、韓国の通信社・聯合ニュースの李瑄根(イ・ソングン)代表は「両国のメディアは国民同士の誤解と摩擦を最小に抑える必要がある。メディアはありのままを報道し、意見の提起に力を尽くすべきである」と述べました。

 また、対話の開幕式では双方のメディアが6つの協力協定に調印しました。その中には、中国国際放送局が韓国国際放送局と韓国OBSテレビ局との間にそれぞれ結んだ協力協定が含まれます。(hj、謙)

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