中国宏橋グループが投資と建設に参与した酸化アルミニウムの精錬所がこのほど、インドネシアで生産を始めました。中国企業が国外で投資・建設する酸化アルミニウム生産プロジェクトはこれが初めてとなります。
中国宏橋グループ、シンガポールのウイニング・インターナショナルグループ(Winning International Group Pte Ltd)、インドネシアのハリタ・ジャヤラヤ(HARITA JAYARAYA)社が2012年に共同経営の協定に調印し、インドネシアで酸化アルミニウム会社を設立しました。宏橋グループが会社の56%の株を保有しています。協定に基づいて、3社は共同出資して年間生産量200万トンの酸化アルミニウム精錬所及び組立の発電所と埠頭を建設することを確定しました。今回、生産を始めたプロジェクトはそのうちの一部で、投資額10億から15億ドルとなる年間生産量100万トンの酸化アルミニウム生産ラインであり、これとは別に年間生産量100万トンの生産ラインも建設中だということです。(玉華、星)
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