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国有資産監督管理委員会、中央企業のスリム化を

2016-05-23 14:37:51     cri    

 このほど開かれた国務院常務委員会会議で、中央企業のスリム化と効率アップにより、改革と構造調整を後押しし、企業の競争力を高めることになりました。これについて、国務院国有資産監督管理委員会の張喜武副主任は「中央企業は4つの面からスリム化を行うべきだ。それは中央企業が競争原理からの離脱を意味するのではない。資源を集中させ、企業の影響力、管理能力、リスク回避力を着実に高めることを指す」と説明しました。

 また、国務院の李克強首相はこの会議で、中央経済活動会議の精神と『政府活動報告』の求めに応じ、企業を主体に、市場原理の役割と政府の役割を十分に果たし、中央企業のスリム化や効率アップを進めるとしました。

 国務院報道弁公室の定例ブリーフィングで、張副主任は以下の4つの面から中央企業のスリム化を行うとしました。

 1、 管理者や法人(会社)を削減。副業から離れ、本業に力を入れる

 2、 国有資本運営と企業経営の効率アップを目標に、本業以外の低効率の副業を削減する

 3、 赤字業務を減らし、経営困難な企業と赤字企業などの再編成と整理を加速する

 4、 企業の本業に合わない負担を軽減する

 (殷、星)

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