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第119回中国輸出入交易会(広交会)が5月1日、広州ではじまりました。アパレル展示ゾーンにおける取引額は初日だけで4億100万ドルに達し、そのうち、アメリカとの取引額は昨年同期に比べ16.48%増の好調をみせました。
これについて、中国紡績品輸出入商会は、「今回の開幕初日は、アジア市場の景気の良さが目立った。昨年同期と比較して取引額は36.93%伸び、中でも日本は30.55%、大洋州が9.36%の増となった」と明らかにしました。
また、同商会は「世界経済が全体的に低迷している中、主要な輸出市場は確実な回復の兆しを見せておらず、新興市場も不振が続いている。この背景下で、アパレル輸出の先行きは不確定なため、向こう数ヶ月の動向としては小幅な動きがメインになるだろう」と予測しています。 (朱、謙)
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