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リオ市長「水質汚染問題は五輪競技に影響ない」

2016-04-08 14:34:00     cri    

 リオデジャネイロ五輪のセーリング競技会場となる、グアナバラ湾マリーナ・ダ・グロリア港の改修工事が終了し、7日に公開されました。

 リオデジャネイロ市のパエス市長は記者会見で「開催申請時に公約したゴミ処理目標は達成していないものの、セーリング会場の水質汚染問題が試合結果に影響を及ぼすことはない」と述べました。

 マリーナ・ダ・グロリア港の改修工事は2014年12月に着工し、総工費は7000万レアル(日本円で約21億円)に達しています。これまで、2014年と2015年の2度にわたってテスト試合も行われました。

 オリンピックの開催を控える一方で、グアナバラ湾への生活排水や産業廃棄物などの投棄による深刻な水質汚染が問題視されています。(ジョウ、謙)

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