長江流域気象センター弁公室の王仁喬主任はその中で、「2014年9月から2016年5月まで、1951年来のハイパーエルニーニョ現象が発生している。長江に与える影響は1982年から1983年までと1997年から1998年までの2回のハイパーエルニーニョ現象と酷似したものとなると考えられる」と指摘しました。
今回、このエルニーニョ現象の影響を受け、関連気象部門は、4月から10月までの期間、長江流域では降水が多くなり、6月から8月までの期間、長江中流の多くの流域の降水が20%増え、一部流域の降水増加量は50%以上になるとの予測を行っています。(万、む)
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