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王外相、半島問題に関する中国の立場を表明

2016-02-13 13:23:37     cri    

 王毅外相は12日、ドイツのミュンヘンでロイター通信のインタビューを受け、朝鮮半島情勢に対する立場を伝えました。

 王外相は、「朝鮮半島の近隣国として、中国はいくつか堅持しなくてはいけない事がある。まず、いかなる状況の下においても、北であろうと南であろうと、また、自ら製造しようと持ち込んだものであろうと、核は半島に存在してはならない。次に、武力で問題を解決しようとしてはならない。半島が戦争、動乱に陥るからだ。中国はこれを絶対に許さない。第三に、中国の正当な国家安全利益が必ず維持、保障されることだ」と表明しました。その上で、「引き続き国際社会と協力し、半島の非核化プロセスを断固推進していく。半島の核問題の鍵は米朝にある。米朝双方がテーブルに着き、話し合い、互いの関心事を解決し、それぞれの目標にたどり着くよう促したい」と述べました。(ooeiei、keiko)

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