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新型都市化建設に関する配置計画を打ち出す

2016-02-07 16:09:40     cri    
 中国国務院はこのほど、『新型都市化建設の更なる推進に関する若干の意見』を発表し、新型都市化建設を一層推進するための全体的な配置計画を打ち出しました。

 意見書は、「新型都市化は現代化を実現させる上で必ず通らなければならない道であり、内需の潜在力を引き出す最も大きな存在となっている。そして、経済発展の重要な成長エンジンであり、国民生活を改善する上での重要なプロジェクトでもある」と指摘しました。

 意見書はまた、「中国の特色ある新型都市化の道を歩むことを堅持し、人間本位、品質向上及び体制改革を重んじ、新型都市化建設の目標に向けて諸般の任務をしっかりと遂行しなければならない。同時に、戸籍制度改革を加速させ、都市部の総合的な許容能力を向上させていき、政策面でも土地や財政、投資及び融資などのサポート体制を整えるべきだ」と指摘しました。

 さらに、新型都市化を一層推進するためには、「部分的な施策と総合的な整備の両方を重んじ、全体的な計画を立てて進めるべきだ」とした上で、9つの分野で36項目の具体的な措置を打ち出しました。(洋、星)

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