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EU外相 リビア爆発攻撃を非難

2016-01-08 13:41:44     cri    
 欧州連合(EU)のモゲリーニ外交安全保障上級代表(外相)は7日声明を発表し、リビアで起きた爆発攻撃を非難しました。

 モゲリーニ代表は声明で「リビアが再び攻撃のターゲットとなった。リビアの各派閥は、去年12月に締結した『リビア政治協定』を履行し、一致団結して共同でテロリズムに立ち向かうことが急務となっている」と強調しました。

 さらに「協定の実施は、新政府の早期設置にプラスとなる。リビア人を守り、テロ攻撃を取り締まり、リビアの安定と安全を回復させるのに役立つ」と表明しています。

 なお、リビア西部のズリテンにある軍隊の駐屯地で7日、爆弾を積んだ車による爆発攻撃があり、少なくとも30人が死亡、100人あまりが怪我をしたということです。(MOU)国際・交流へ

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