アメリカのオバマ大統領が7日、カリフォルニア州で起きた銃乱射事件について、「これはテロリズムの行為だ。テロリズムが新たな段階に入った」と表明したことを受けて、外務省の華春瑩報道官は8日、「中国は米のスタンスに注目している」とした上で、「中国はあらゆる形のテロリズムに反対しており、国際社会はテロリズム取締の面で、協力を強化すべきだと考えている」と述べました。
華春瑩報道官は「カリフォルニア州の銃乱射事件に関し、我々は加害者に改めて非難の意を、死者に哀悼の意を、負傷者や被害者家族に慰問の意を表したい。テロリズムは人類の共通の敵だ」とし、テロリズム取締に関し、国際社会の協力強化の必要性を強調しました。(朱・む)
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