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中東問題関連4者、イスラエルとパレスチナに自制を求める

2015-10-24 13:33:08     cri    

 中東問題に関連する4者(国連、欧州連合、アメリカ、ロシア)の代表が23日、オーストリアのウィーンで会談を行った後、共同声明を発表し、最大限の自制を保ち、挑発的な言動を避けるようイスラエルとパレスチナの指導者に求めました。

 声明は、「中東問題関連4者は、協議中の最終的な地位問題を解決する二国家解決案について、その実行の可能性を信じ、望むべきだ」としています。

 なお、この10月に入ってから、パレスチナとイスラエルの衝突が急速に激化し、パレスチナ人およそ50人が死亡し、2000人が負傷、数百人が逮捕されました。一方、イスラエル人は10人が死亡、100人余りが負傷しました。(藍、kokusei)

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