第17回:黄河メロンはコロナ禍にもまけず 小康生活への一歩

2020-10-19 11:12  CRI

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 かつて中華民族の輝かしい文明を育んだ黄河流域でしたが、現代においては、開かれた沿海地域の急速な経済発展とは対照的に、内陸部として貧困に陥っていました。しかし、雄大な黄河に育てられた現地の人々の、小康の暮らしへと向かう情熱の火が絶えることはありませんでした。

 河南省新郷市封丘県荆隆宫郷の老鴉張村では、昨年、政府の支援の下で万坤栽培専業合作社が設立されました。責任者の張万坤さんです。

 「合作社は70ムーの土地を集め、50棟のハウスを作って、11世帯の貧困家庭を受け入れました」

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 200万元を投資して建てたハウスで栽培されているのは、数種類のメロンです。春と秋の2回収穫できるメロンですが、「一株当たりメロン一玉」という栽培手法を守ることで、高い糖度を保っています。また。環境に優しい有機肥料のみを使い、自然に熟成したタイミングで収穫するため、口当たりの良さが特徴です。

 しかし、この合作社は設立から初めて迎えた春に、早くも困難に見舞われました。メロン自体は豊作でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響で、販売難の壁にぶつかったのです。そこで合作社が頼ったのは、政府と、若手ボランティア達の力でした。その支援によって、ネット販売やライブコマース、また企業や団体からの大口注文といった販路が拡大し、100トンあったメロンは短期間のうちにほとんどが売れて、12万元の純利益を得ることが出来ました。

 合作社は設立当初から貧困家庭を支援するという社会的責任を果たしてきました。11世帯の貧困家庭がこの合作社の株を持ち、26世帯の貧困家庭の人々が就職の機会を得ました。56歳の張連傑さんは、病気の妻と幼い子ども二人を抱え、苦しい生活を強いられていました。しかし、ここで働くようになってからは、仕事の合間に家に帰って病気の妻の面倒を見たり、ご飯を作ることもできるようになり、大変助かっていると話します。

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 「以前は私1人で家族4人を養っていました。今は合作社で月に2000元もらえますし、年末には投資分の配当金ももらえます。とても助かっています」

 張さんの満面の笑顔から、いまの生活への満足感や将来への自信が感じられます。

 万坤栽培専業合作社・責任者の張万坤さんは今後の目標について、ハウスをさらに増やすことにより、さらに多くの貧困家庭を受け入れたい、また、黄河流域のほかの会社と連携して、良質なメロンのブランドを確立させたいと語ってくれました。

 ここ老鴉張村の人々の暮らしはこれからさらに良くなります。政策によって、村のすべての世帯が、この10月から近くの新築マンションへの移住を開始しています。村民たちは、メロンのように甘く、円満な、より良い生活を手に入れつつあります。(閣、謙)

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