北京
PM2.577
23/19
今年の10月1日は旧暦の8月15日、中国では伝統的な祝祭日、中秋節にあたります。この日に食べる定番のお菓子・月餅に関するグリーンな消費が中国で広まりつつあります。
北京の一部のスーパーマーケットやペストリーショップでは、月餅の販売コーナーが設けられ、自分のため、また親戚や友人のためにギフトボックスを購入する客でにぎわっています。
販売側によりますと、今年の中秋節が国慶節の大型連休と重なるため、月餅の売り上げが大幅に増加し、100元から200元のギフトボックスが最も人気あります。
月餅の無駄を減らすために、一部の食品メーカーは注文を受けてから生産を始める上、一回り小さいミニ月餅の生産量を増やして、対応にあたっています。また、月餅のギフトボックスやパッケージを環境にやさしい素材に置き換え、廃棄物を削減しようとするメーカーもあります。(李、Yan)