北京
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2020四川省文化と観光発展大会、第6回中国(四川)国際観光投資大会、第7回四川国際観光交易博覧会が24日から28日にかけて、四川省楽山市で同時に開催されています。
四川省文化と観光発展大会
2020四川省文化と観光発展大会は「オンラインプラスオフライン」の形で行われる展示会です。オフラインのメイン会場は世界観光目的地融合展示エリア、文化観光中国イノベーション展示エリア、2020中国の特色ある観光商品コンテスト展示エリアなど8つのエリアから成り、展示総面積は3万平方メートルに上っています。また、太平洋アジア観光協会(PATA)と楽山市が共催するオンラインの「PTM2020」展示会には、メーカー209社とバイヤー141社が登録して参加しています。
楽山展示館
一方、第6回中国(四川)国際観光投資大会は、文化観光の重点的プロジェクトや商品のバイヤーとのマッチングと協力を巡って、2020年における四川省の文化観光の重点的な投資プロジェクトをPRしています。
重慶展示館
そして、第7回四川国際観光交易博覧会は展示会やフォーラム、コンテスト、イベントを重点とし、オンラインの開幕式の他、文化観光PR活動などを行います。一般公開は25日午後から28日までとなります。
甘孜州の観光商品に人気集まる
この三つのイベントの開催期間中、カンボジア、重慶市、宜賓市は「メインの国、直轄市、市」として、オンラインとオフラインで55の国と地域の出展企業1400社と「新たな文化と観光」をテーマに一連の交流活動を行います。
書道作品
なお、主催地である楽山市は国家の歴史文化名城で、中国の優れた観光都市として年間延べ7000万人以上の観光客を受け入れており、その観光経済の規模は四川省で2番目となっています。(藍、浅野)