【CRI時評】「四つの堅持」が中国とEUの関係をさらなる高みへ押し上げる

2020-09-16 13:52  CRI

 中国の習近平国家主席は14日夜、北京で、欧州連合(EU)の輪番議長国であるドイツのメルケル首相、欧州理事会のミシェル議長、欧州委員会のフォン・デア・ライエン委員長とオンライン形式で会談した。習主席は、平和共存の堅持、開放・協力の堅持、多国間主義の堅持、対話・協議の堅持という四つの主張を提案し、中国とEUのより高水準の包括的戦略パートナーシップの構築について方向性を明確にした。両者の一連の実務協力による成果は、中国とEUが多国間主義と自由貿易を支持するという確固としたシグナルを放っている。

 今年は中国とEUの外交関係樹立45周年にあたる。新型コロナウイルス感染症が突然発生したが、それは中国とEUのハイレベルの往来と相互作用を妨げてはいない。習主席は今回の会談で、さらに踏み込んで「四つの堅持」という主張を提案し、これまでの一連の中国とEUの関係をめぐる論断を継続し、充実させた。

 EUの指導者は、中国の最高指導者が提案した主張や計画に肯定的な反応を示し、世界保健機関(WHO)や世界貿易機関(WTO)などの国際機関内での中国との協力を強化したい意向を示した。また、平等、相互尊重を基礎として、中国と人権などの問題で対話し、考え方の違いや意見の食い違いを適切に処理することを望むと表明した。

 「中国が求めるのは平和であって覇権ではない。中国は機会であって脅威ではない。中国はパートナーであってライバルではない」。これは中国の明瞭で確固とした発展の位置付けだ。世界が長期にわたって見られなかった大きな変局に直面する中、中国とEUは、二者間関係の発展の大きな方向性を把握し、対話の中で理解や信頼を高め、協力の中で共通の利益を拡大していく。国際社会が感染症に立ち向かい、経済を回復し、正義を守るために、より多くのプラスのエネルギーを注入することになるだろう。(CRI論説員)

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