北京
PM2.577
23/19
習近平国家主席は14日夜、北京で欧州連合(EU)の輪番議長国であるドイツのメルケル首相、欧州理事会のミシェル議長、欧州委員会のフォン・デア・ライエン委員長らとのテレビ会談を行いました。
その中で習主席は、「世界に、どこの国にも通用する人権発展の道は存在していない。人権保障に最善はなく、あるのはより良いものである。各国はまず、自らのことをしっかりとやるべきだ。欧州側が自分たちに存在している人権問題を円滑に解決することを信じている。中国側は人権面の『指導教官』を受け入れず、ダブルスタンダードにも反対する。中国は相互尊重の原則に基づいて欧州との交流を強め、ともに前へ進んでいきたい」と強調しました。(非、浅野)