北京
PM2.577
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習近平中国共産党中央委員会総書記は31日、中国共産党中央政治局の会議を主宰し、「黄河流域の生態保護と質の高い発展を中華民族の偉大な復興にかかわる千年の大計とし、黄河を人民に幸福をもたらす幸せな川にしていく」と指摘しました。
この会議で「黄河流域の生態保護と質の高い発展計画要綱」を審議した際には、土地の事情に適した方針を定め、法則を尊重し、黄河流域の生態環境を改善していく必要性や、黄河の水資源の集約型、節約型の利用を力強く推し進め、長期的目線に立って黄河の洪水被害、干ばつ災害を減らしていく必要性が求められました。さらに有効な措置による黄河流域の質の高い発展の推進や黄河文化の力強い保護を推し進めること、またそれを発揚させた『第十四次五か年計画』期間中の明らかな進展を得られるよう努力することが強調されました。
会議ではまた「第19期中央委員会第5回巡視状況に関する総合報告書」が審議され、中央と国家機関が国家管理体系と管理能力の現代化建設を着実に推進し、全面的で厳格な党内統治の主体としての責任と監督責任を断固として実行し、健全な権力監督制約メカニズムを構築する必要性が強調されました。(Yan、CK)