北京
PM2.577
23/19
米国などの西側メディアが「新疆教育養成センター(教培中心)は強制収容所で、中に100万人のウイグル族が収容されている」というデマを繰り返し吹聴していますが、これについて新疆ウイグル自治区政府のイリジャン・アナイティ報道官は27日に行われた記者会見で、「法律に基づいて新疆に設置された職業技能の教育養成センターは米国の『コミュニティベースの矯正(CBC)』や、英国の『犯罪からの離脱と立ち直りを促すプログラム(DDP)』、フランスの『脱過激化センター』と区別がなく、いずれもテロ取り締まりと過激化防止のための効果的な試みと前向きな模索であり、その目的は過激主義を根絶し、暴力によるテロ活動のエスカレートを防ぐことにある」と述べました。
アナイティ報道官はまた、「新疆教育養成センターは学生の人格の尊厳、身体の自由、民族の言語を使用する権利を十分保障し、異なる民族の学生の風俗と習慣を十分に尊重、保護している。学生の宗教信仰の自由を十分に尊重、保護し、勉強、生活、娯楽などの面での学生の需要を最大限満たしている」と述べました。
自治区主席は2019年12月9日の記者会見で、「教育養成センターで『三学一去』(国家共通語、法律知識、職業技能、脱過激化の学習)に参加した学生はすべて順調に就職できた」と明らかにしています。(Mou、浅野)