北京
PM2.577
23/19
中国の感染症対策を中傷する米保健福祉長官の発言を受け、外交部の趙立堅報道官は12日の定例記者会見で、「政治ショーをやめ、米国民の命を救うことに専念してこそ、保健福祉長官の本来の務めだ」と強調しました。
報道によりますと、アザー米保健福祉長官は11日、台湾大学での講演会で、「中国共産党には、世界に警鐘を鳴らして各国と共に感染症と闘う機会があったにもかかわらず、そうはしないことを選択した。ウイルスが最初に台湾や米国などで発生した場合、容易に封じ込められたかもしれない」と述べました。この発言に対し、趙報道官は「米当局者による今回の『操作』は、彼らにとって、米国民の生命が政治的私利と比べれば、何の価値もないことを改めて証明している。ウイルスが米国などで発生した場合は、いとも簡単に封じ込められた可能性について言及されたが、いち早く真の実力を発揮して、国内の感染状況を速やかに封じ込めるようにしてほしい」と述べました。(ミン・イヒョウ、Yan)