北京
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国家移民管理局は11日、「8月12日から珠海市の住民と同市の居住証明書を持つ人を対象に、マカオへの観光ビザ発給を再開する。同26日から広東省住民のマカオへの観光ビザ発給を再開する。内陸部とマカオの新型コロナウイルス感染症の状況が収束に向かえば、9月23日から内陸部住民のマカオへの観光ビザ発給を再開する」と発表しました。
この情報に、マカオの観光業や飲食業の関係者が注目しています。
マカオ市民の陳さんは、「感染症の状況は現在、安定し、政府は政策を段階的に実施している。個人手配旅行が再開されれば、商売はきっと良くなる」と話しました。
マカオ青年国際旅遊有限公司の張敬文副総裁は、「グッドニュースだ。観光業は寂しい時期を送っていた。皆が好景気を期待している」と述べました。
マカオ中小型飲食業商会の楊永成理事長は、「上半期は感染症で大きなダメージを受けた。観光ビザ発給の再開は再出発のいいチャンスだ。うれしく思う」としています。(殷、柳川)