北京
PM2.577
23/19
外交部の趙立堅報道官は12日の定例記者会見で、「中国と米国は相互尊重を踏まえた上で、各レベル、各分野は意思疎通が可能であり、また、意見交換が続いている」と述べました。
トランプ米大統領は先日のインタビューで、パンデミックの発生後、中国指導者との関係にひびが生じ、双方は長い間通話していないと述べました。趙報道官は関連の質問に答えた際、「新型コロナウイルスは人類共通の敵だ。中国は一貫して、世界各国が手を携えて、ともに対処すべきだと主張している。ウイルスにレッテルを貼ったり、政治問題化したりしてはならず、中国に汚名を着せて責任を押し付けることで、ウイルスを追い出すこともできなければ、患者を救うこともできない」と述べました。(ミン・イヒョウ、Yan)