中国代表、UN Women新型コロナウイルス感染抑制に関する協力国際映像会議で経験をシェア

2020-08-06 13:24 CRI

　国連女性機関（UN Women）は5日、新型コロナウイルス感染抑制に関する協力国際映像会議を開きました。中国代表が基調講演を行い、感染抑制および女性事業の推進などに関する経験を分かち合いました。

　会議は「対策から回復へ：中国と世界の協力パートナーの経験」をテーマとして、中国、エジプト、ミャンマー、パキスタンなど11カ国の閣僚級高官が参加しました。国務院婦女児童活動委員会副主任で全国婦女連合会書記処の黄暁薇第一書記は基調講演で、中国が感染の抑制・予防と経済社会発展を統括推進した成果と経験を国際社会に紹介しました。感染症を前に中国共産党と中国政府は終始「人民至上、生命至上」を堅持し、全国の力を挙げて感染症と戦い、346の国家医療チームを湖北省に派遣し、各級政府が患者の無料治療に1624億元（約2兆4728億円）を費やしたことを明らかにしました。（ヒガシ、多部）