北京
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中国の映画館は感染リスクの低いエリア限定で7月20日から再開していますが、これまでの2週間で全国の約6割の映画館が営業を再開し、再開後の興行収入は2億元、約2868万ドルとなりました。業界筋は今後、中国で「恋人の日」とされている旧暦7月7日の「七夕」にあたる8月25日に、映画館を訪れる客足に比較的大きな上昇が見られるだろうとしています。
また、感染状況に大きな変化がなければ、10月1日の国慶節連休中にピークに達するだろうとも予想されています。
なお、第23回上海国際映画祭は、今年はオンラインとオフラインを結び付けた形で開催されて、全国の映画シーン回復の追い風となり、8月2日に無事閉幕となりました。(Yan、謙)