北京
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ウルムチ市農業農村局の李香潤局長は7月31日、新疆ウイグル自治区人民政府新聞弁公室の行った記者会見で、「ウルムチ市は、感染拡大下の農産物生産と販売チャネルの結びつきに力を入れ、全力を挙げて市場の正常な運行を確保しており、感染症が市周辺の養殖・栽培農家にもたらす影響をなるべく抑えていくようにする」と明らかにしました。同市では、1-7月の野菜栽培面積が9753ヘクタールに上り、年間出荷量が57万4200トンで、肉類の出荷量が4万トン前後に達します。
李局長によりますと、同市では専門グループを派遣して農産物の生産、販売、仕入れ、加工状況などを調べ、情勢分析を行い、市場供給と農産物販売を統括的に手配している最中です。
なお、現在ウルムチ市では地元産野菜の供給量が一日当たり約1500トン、肉類が約200トンに達しているということです。(Mou、Yan)