北京
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「山東と対話--日本・山東産業協力交流会」テーマフォーラムが7月30日午前、山東省済南市と東京、大阪で同時に行われました。日本と山東の各界名士がオンライン交流や都市・企業のPRを行い、17のプロジェクトについてその場で契約が結ばれました。
「山東と対話―日本・山東産業協力交流会」テーマフォーラム会場。(写真:張仁玉)
中国共産党山東省委員会の劉家義書記と日本貿易振興機構(JETRO)の佐々木伸彦理事長がオンライン交流を行いました。劉書記は「山東省と日本の協力は得難いチャンスであり、今回のテーマフォーラムを通じて双方の企業が協力のチャンスをより多く見いだせると信じている。双方は、感染症への対応、経済貿易、投資起業、科学技術教育、医療・介護・健康、文化観光などの分野で協力を深め、互恵ウィンウィンを実現し、素晴らしい未来を共に築いていきたい」と表明しました。
「山東と対話―日本・山東産業協力交流会」テーマフォーラムにおける契約調印式。(写真:張仁玉)
中国国際貿易促進会の高燕会長は北京からオンラインであいさつし、「中日両国は互いに相手国の重要な経済貿易パートナーであり、産業チェーンとサプライチェーンが高度に合致する。このテーマフォーラムは、ポストコロナ時代に対外開放と国際協力を促す実務的なイベントで、経済貿易、投資、第三者市場、科学技術イノベーションなどの分野における協力にとって重要な意義をもつ」と評価しました。(Mou、多部)