北京
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外交部の汪文斌報道官は31日北京で行われた定例記者会見で、「中国は、いかなる外部勢力の脅しにも恐れず、国家主権や安全保障、発展の利益を守り、『一国二制度』の方針を貫き、外部勢力による香港事務への干渉に反対する決意は固く、揺さぶられるものではない」と示しました。
汪報道官は記者会見の席上、「中国は香港国家安全維持法を見直す考えがあるか」という質問に対して、「『香港国家安全維持法を批判する国が多い』という言い方は、事実ではない。先日開かれた国連人権理事会では、『中国による香港国家安全維持法の制定を支持する』と表明した国は50以上に上っている。香港は中国の特別行政区で、香港事務は中国の内政であり、いかなる外国や組織にもそれに干渉する権利はない」と強調しました。(藍、Yan)