北京
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チベット自治区ガリ地区プラン県で非常に独特なチベット族の服飾である「プラン飛天服飾」が今なお残っており、1000年以上の歴史があるとのことです。「プラン飛天服飾」は、華やかさが特徴で、すっぽり被って着た袍服の上に頭の上から蜜蝋(みつろう)や赤サンゴ、トルコ石などの宝飾品をぶら下げて着飾ります。
服飾創作のインスピレーションはおごり高く開くクジャクをイメージしており、服装の裁断からアクセサリーの組み合わせまで、すべてクジャクの形とクジャクの魂を現しています。(取材・写真:趙雲莎)