ドイツ研究者、新型コロナ感染者の抗体減少を発見 ワクチン開発に影響も

2020-07-15 11:04  CRI

 ドイツの研究者が12日に発表した最新の調査結果が、今後のワクチン開発に大きく影響する可能性があると見られています。

 ドイツのミュンヘンにあるシュヴァービング病院はこのほど、今年1月の新型コロナウイルス感染者の血液サンプルを検査しました。その結果、完治した人の血液にある中和抗体(ウイルス感染阻害機能を持つ)の数が減少していることを発見しました。この病院の感染症専門のベントナー(Clemens Wendtner)教授は、「検査を受けた患者9人のうち、4人は中和抗体の数が明らかに減った」と述べました。

 これについてドイツメディアは、「完治した人は長期的な免疫力を持っていない」とし、新型コロナウイルスワクチンの有効期間についても疑問を呈したということです。(殷、北田)

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