北京
PM2.577
23/19
このほど、少数の西側諸国が人権理事会で香港国家安全法関連の問題ででたらめな発言をしたことに対し、50カ国以上が共同で声を上げ、西側諸国が中国の内政に干渉することに反対するとともに香港問題における中国の立場と措置を支持しました。これに対し、外交部の趙立堅報道官は1日、「国際社会の圧倒的多数の国は、国家の安全を守る中国の正当かつ合法的な努力を十分に理解、尊重している」と述べました。
趙報道官は、「国家の安全に関する立法は、一国の主権に属することだ。全国人民代表大会は中国の憲法と香港基本法の規定に基づいて、国家レベルから香港特別行政区が国家の安全を守るための法律制度とメカニズムを確立し、健全化している。これは香港の国家安全法の抜け穴を塞ぎ、国家の主権と安全を確実に守るために必要な行為であり、『一国二制度』が長期にわたって安定して行われることを確保する根本的な対策でもある。立法によって打撃を受けるのは、ごく少数の国の安全に危害を及ぼす違法行為と活動であり、香港の圧倒的多数の市民の安全と法に基づく各項目の権利と自由は保障されることになる」と示しました。(RYU、星)