【観察眼】端午節の3連休 北京はコロナ対策の新たな試練を迎える

2020-06-24 22:12  CRI

 今年の端午節は6月25日、例年ならばこの日からの3連休に人々は外出やレジャーを楽しむ。しかし、今月12日に北京の新発地食品卸売市場で新型コロナウイルスの集団感染が発生したことで、正常な状態へ回復しつつあった北京市は再び緊張感に包まれた。安全で穏やかな端午節を過ごすには、一人ひとりの努力が必要だ。

 現在、北京での感染拡大は抑え込まれているものの、感染対策の措置は依然として続けられている。そんな中で集団感染が起こったことによるプレッシャーもあり、この3連休は対策措置の実施側も市民たちも改めて気を引き締めることが求められている。23日に開かれた「連休期間の感染症対策措置」特別会議では、北京市政府が「必要でなければ北京から出ないように」と強調した。

 そんな、政府と市民が協力する北京市の様子を見て、海外からは「危険な場所だ」などという声も聞こえてくる。なぜ、北京をそのような「恐ろしい町」と言えるのだろうか。北京市は、12日の集団感染が発生してからも、ロックダウンの発令はせずに重点地域を絞った感染予防・抑制措置を取っている。その他の地域では、小売店、飲食店、理髪店なども通常営業を続けている。その一方で、重点地域に関わる全員を対象とするPCR検査を速やかに実施した。PCR検査の実施は徐々に広がり、例えば、筆者が住む大興区では、希望者は事前に社区(コミュニティ)へ申し込むことで、時間帯を調整して検査が受けられる。混雑を回避し、日常生活への影響も最小限に収められる。こうした、人口密度の高い北京にとって必要な措置が的確に取られている。こうした措置は19日付の米紙『ニューヨークタイムズ』でも、「北京市は感染の再燃が報告された後で、拡大を阻止する迅速な行動に出ている」と報じられた。

 端午節は、元々は無病息災を願う日でもある。気の緩みがちな連休ではあるが、北京市民は今こそ警戒心を改めて高め、より秩序正しく、より安全な祝日を過ごす必要がある。この連休の過ごし方を通して、感染症との付き合い方の模範を世界に示さねばならない。(CRI日本語部論説員)

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