北京
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ベトナムのハノイに向けて満載の貨物列車が26日、中国東部の江蘇省の海安駅を出発しました。これは長江デルタをASEAN・東南アジア諸国連合の多くの国に結ぶ新しい物流ルートの開通を示しています。
26日午後3時30分に汽笛が鳴り、列車は江蘇省の海安駅を出発しました。その後、南西部の広西チワン族自治区を経由し、凭祥駅を通って国を抜け、最終目的地であるベトナムのハノイに向かいました。
この列車には産業機械のスペアパーツ、繊維製品、太陽光発電製品、電子製品など、さまざまな商品が積載されています。合わせて70個の標準コンテナを運ぶ列車は、現在の水路と比べると、8日早く5日間でハノイに到着するということです。