北京
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中国人民政治協商会議第13期全国委員会の第3回会議はすべての議定を終え、27日午後、北京で閉幕しました。習近平国家主席など、中国の党と国家指導者らが閉幕式に出席しました。
この会議では、中国人民政治協商会議常務委員会の活動報告の決議、提案の審査状況の報告および大会の政治的決議が通過しました。
中国人民政治協商会議の汪洋主席は、閉幕式で挨拶し、「今年は『2つの100年』という奮闘目標を達成させる歴史の合流年であり、中華民族の偉大な復興の道のりにおける特別な意義を持つ1年でもある。中国共産党がリードする政治組織と民主の形として、人民政協は社会主義協商という民主の優位性を生かして、各党派と団体および各民族、各分野の人々が国の議題を共に協議・提案し、共通認識を凝らすことを効果的に組織すべきだ。また、今年の目標と任務を押さえ、職務遂行能力と活動効率を高め、人民政協の専門的協商機構の制度上の効率と能力を上げ、中国式民主の実施に尽力し、貢献しなければならない」と述べました。(任春生、CK)