北京
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全国政治協商会議の委員で、チベット山南隆子県扎日村の貢覚曲珍村長は24日北京で、「三年間の堅塁攻略戦を経て、扎日村は2018年末に貧困脱却を実現した。2019年の貧困家庭における一人当たりの年間収入は1万2150元に達し、現在、村の女性は手工芸の竹編み物、男性は観光案内を学んでいる。また、料理や茶館の経営、民宿経営の勉強をしている村人もいる」と述べました。
末端幹部の活動について、貢覚曲珍村長は、「貧困脱却に従事する末端の活動でカギとなるのは言葉よりも行動である。国家の貧困脱却政策と民衆の具体的な需要を繋ぎ合わせていく」としました。
さらに、貢覚曲珍村長は、「美しい扎日村と村民は全ての準備を整えた。皆さんの訪問を待ち望んでいる」と述べました。(雲、星)