マカオ各界、習主席のWHA演説を高く評価

2020-05-20 18:16  CRI

 習近平国家主席は18日夜、第73回世界保健総会(WHA)の開会式で、「団結、協力して感染症に打ち勝ち、人類の衛生健康共同体を構築」と題する演説を行いました。習主席の演説はマカオで大きな反響を呼び、市民たちは「習主席が提唱した新型肺炎との戦いにおける国際協力は、各国が力を合わせ、世界の人々が疫病と打ち勝つ自信を付けることを促すだろう」と高く評価しました。

 同日、『マカオ日報』など地元の主要メディアは重要な紙面や時間帯で習主席のWHAでの演説を報道しました。

 マカオ都市大学の副学長を務める葉桂平マカオ社会経済発展研究センター主任は、インタビューを受けた際に、「習主席の演説から、国際協力の強化が新型肺炎に打ち勝つカギであることが分かった。習主席は中国が主張する5項目の措置を提出した。この項目には2年以内に20億ドルの国際援助を提供すること、中国の新型コロナウイルス感染予防ワクチンの研究開発が完了し、使用を開始した後は世界の公共財となること、感染予防・抑制用物資の供給チェーンの安定と円滑を確保することなどが含まれている。人力や物資、技術の面において疫病の影響を受けた国々を支援していくことは、人類運命共同体の理念を充分に体現するもので、世界の力を効果的に集中させる一方、我が国の大国としての責任感も表明されている」と述べました。

 また、マカオ特別行政区立法議員である黄潔貞マカオ女性連合総会副理事長は、「公衆衛生上の緊急事態は、これで最後ではない。習主席が演説で言ったように、疫病の発生により不足が明るみになった。今後は絶えず公衆安全衛生体系の完全化を図り、世界や地域の疫病防止・抑制の物資(備蓄)センターの設立などに力を入れていくべきだ。また、習主席はWHOがリーダーとして導き、世界規模の疫病との戦いを全面的に評価し、経験や不足をまとめていくことも提唱した。これらは、国際社会が公衆衛生分野における協力の強化や世界の衛生ガバナンス体系を改善する方向を明らかにしてくれた」と示しました。(藍、星) 

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