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新型肺炎、中国での治癒率が94％以上に　国境都市で対策強化へ

2020-04-22 18:24 CRI

　国務院共同予防・抑制メカニズムは21日北京で開かれた記者会見で、中国の新型肺炎患者の治癒率は94％以上に達したと明らかにしました。海外で感染拡大が深刻化する中、国家衛生健康委員会の責任者は「国境都市で入国者による持ち込み感染への対応を強化していく」と述べています。

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　国家衛生健康委員会医政医管局の郭燕紅監査員は席上、「中国国内の感染予防・抑制情勢は全体的に向かっている。とりわけ、治療と救助で著しい成果を収め、これまでに7万7千人余が完治し退院した」と述べました。

　なお、海外の感染状況が深刻化する中、中国の一部地区では持ち込み感染への対策が大きなプレッシャーにさらされています。郭監察員は「国境都市での予防・抑制対策は、現在の重点的な取り組みとなっている」と強調しました。（雲、Yan）

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