北京
PM2.577
23/19
習近平国家主席は24日夜、カザフスタンのトカエフ大統領と電話会談を行いました。
習主席は、「中国では感染の予防・抑制対策が一番大変だった時に、カザフスタン政府と各界から中国を力強く支えてくれた。いま、カザフスタンでも感染の蔓延がみられている。トカエフ大統領の指導の下、カザフスタンは速やかで果敢な対策を講じ、すべての国民に責任を負う姿勢を示している。中国はこれを高く評価したい。カザフスタンと友好関係を保つ隣国として、永久の全面的な戦略パートナーとして、中国はカザフスタンの目下の状況に対して身につまされる思いで受け止めており、積極的に支援と協力をしていきたい。このような助け合いは、両国関係のレベルの高さとユニークさを示しており、感染症における国際協力にモデルを確立した」と指摘しました。
トカエフ大統領はこれを受け、「習主席の賢明な指導の下で、中国国民は感染の予防・抑制で大きな成果を収め、世界各国の人々に自信と希望を与えた。全世界が中国の医療態勢の高いレベルと医療者のプロフェッショナルな職業倫理をこの目で確認した。中国は複雑な困難と挑戦に対して、高い効率あるガバナンスの能力を再び見せてくれた。カザフスタンはこれを高く評価し、中国と協力を強め、いち早くウイルスに打ち勝ちたい」と述べました。(殷、Yan)